十六夜の厭世的雑録

人生をそんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。

嵐の前の静けさ

朝から雨が降っていた。
霖雨のような、気分が沈み込む静かな雨である。
嵐の前の静けさなのか、却って不気味だ。


台風24号の直撃で、沖縄では被害が出ている。
明日は沖縄県知事選の投票日だが、選挙結果に影響が出ないことを願う。
もちろん、命が最優先であるのは言うまでもないが。


朝ドラの「半分、青い。」は毎回観ていたが、今日が最終回であった。
最終盤になって、東日本大震災がドラマに絡んできた。


あれって、どうなんだろうか?


実際の震災は、あんな感傷的なものじゃないし、私の知っている人は、命は助かったが何度も住む場所を替えた。
そして、引っ越しを重ねているうちに、後期高齢者になってしまった。
まだ避難している人はたくさんいるし、心の傷が一生癒えない人もいる。


ドラマの時代設定が2011年を含むので、東日本大震災を織り込まざるを得なかったのだろうか。
ただ、「お涙ちょうだい」的な取り上げ方で、少し残念でもあった。


それにしても、災害が多いな。
あちこちで災害が起こるたびに、自然の大きさと人間の微力さ無力さを感じる。


ときどき、「人間よ、驕り高ぶることなかれ」と、誰かに言われているような気がするのである。