十六夜の厭世的雑録

人生をそんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。

カヤツリグサ

庭のプランターに、カヤツリグサが生えてきた。
好きな雑草のひとつである。
親近感を覚えるのは、この女の子の髪にカヤツリグサを使ったせいだろうか。


帽子の飾りに金木犀の花をつけているので、秋も深まった頃につくったのだろう。
あれから、もう20年近く経っているので、この女の子も二十歳を少し過ぎた頃だなあ。


今日は曇っていたが、涼やかで過ごしやすい一日だった。


秋になると、「小さな木の実」という歌を思い出す。
原曲は、ビゼーの歌劇だったな。


小さな木の実
 作詞:海野洋司
 作曲:G.ビゼー 「美しきパースの娘」より


ちいさな手のひらに ひとつ
古ぼけた木の実 にぎりしめ
ちいさなあしあとが ひとつ
草原の中を 駆けてゆく


パパとふたりで 拾った
大切な木の実 にぎりしめ
ことしまた 秋の丘を
少年はひとり 駆けてゆく



カヤツリグサ