十六夜の厭世的雑録

人生をそんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。

ちょっと気がかり

たてつづけに豪雨や地震があり、避難所生活を余儀なくされている人が沢山いる。
不自由で不便な生活をされている方々を思うと、平穏な生活をしている自分が、なんだか後ろめたい気持ちになる。


しかし、災害はいつどこで起こるか分からない。
常に、我が身のこととして考えていた方がいい。


ラジオで、いわゆる有識者と呼ばれる人が力説していた。
「普段から顔の見える関係が必要です」と。
いざという時に頼りになるのは、遠くの親戚より近くの他人というわけだ。


言っていることは、よく解る。
まことに、ごもっともだ。
でも、ちょっとした違和感を覚えたのも事実である。



秋を感じるようになり、運動会の季節になってきた。
以前、散歩の途中で小学校の前を通ったら運動会をやっていた。


最近の運動会はどんなものかなと思い、立ち寄ろうとしたら、門の前に「関係者以外立ち入り禁止」の立て看板があり、二人の男性が見張りをしていた。


私は、軽いショックを受けた。
もしも写真など撮ったら、不審者として警察に通報されかねない。


私の記憶にある運動会は、近所のジイサン・バアサンが自由に出はいりしていた。
学校の行事というより、地域のお祭りみたいなもので、どこそこの〇〇ちゃんは脚が速いねえ、などと言われたものだ。


ほんとうに、世知辛い世の中になってしまったもんだな。
それで、「普段から顔の見える関係が必要です」ってか!


状況によって、人間関係をそんなに都合よく変えられないよなあ。
少なくとも、私には無理だ。