十六夜の厭世的雑録

人生をそんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。

水菓子屋

今日から8月だ。
まだまだ酷暑がつづいている。


昔は、果物のことを水菓子と言った。
だから、果物店のことを水菓子屋と呼んだ。
人工の菓子類が少なかった時代、果物は恰好のスイーツだったのだろう。


それにしても、果物もずいぶん甘くなった。


トウモロコシも硬い粒で、指でポロポロこそぎ落として食べた。
甘みの少ない粒であった。
今では、みずみずしくて甘いトウモロコシを生で食べられる。


メロンも変わった。
子どものころ、プリンスメロンや黄色いマクワウリを食べた記憶がある。
今は、メロンと言えばマスクメロンだ。


リンゴも紅玉と国光くらいしかなかった。
最近は、数えきれないくらいの品種がある。
そういえば、あの懐かしいインドリンゴはどこへ行ったのだろう。


果物全般に言えることだが、どれもみずみずしく甘くなった。
時々、甘酸っぱい紅玉の強い香りが懐かしくなる。


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トウモロコシは野菜と間違えられやすいが、トマトやトウモロコシは果物である。


メロンは野菜に分類されるそうだ。
農林水産省では「果実的野菜」に分類しているという。


いろいろ考えると、どれが野菜で、どれが果物か判らなくなる。


エキナセア