十六夜の厭世的雑録

人生をそんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。

熱帯夜

昼間の猛暑もきついが、夜中に気温が下がらないのも苦しい。
朝起きれば、すでに30度近くまで気温が上がっている。


いや、一晩中27度を下回らないのである。
朝から水道の水が生ぬるい。


子どものころ、あんなに朝が清々しかったのは、気温が低かったせいもあったんだな。
だから、雨戸を開け放して、蚊帳を吊って寝られたのだ。


今は、昼と夜のメリハリが無い。
昼間熱せられた空気が、夜になっても冷えないのだ。


原因はいろいろあるだろうが、ヒートアイランドもそのひとつだろう。
一晩中クーラーを点けている。
さらに、昼間も家にいるときは点けているので、ほぼ一日中クーラーが欠かせない。


テレビでもラジオでも、「命に関わる危険な暑さ」に注意するように呼びかけている。
おかげで、今月の電気料金は先月の2倍に跳ね上がった。


日本は、もはや温帯ではなく亜熱帯になってしまったのか。
今年は、まだ蝉の鳴き声を聞いていない。


タチアオイ