十六夜の厭世的雑録

人生をそんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。

歯科通院

11月に入り、風の中に冬の匂いが混じってきた。
来週の水曜日は立冬である。


昨日の午後、歯科医院に行ってきた。


やっと入れ歯の調整が終り、今度は腫れている歯茎に麻酔をして治療した。
血がたくさん出たが、その分、口の中がすっきりした。


体調が悪くて一年以上も歯医者に行けず、その代償が奥歯を2本失うことになった。
抜歯した2本はブリッジになっていた両端の歯で、ブリッジの真ん中は元々義歯だったため3本の歯が連続して欠落してしまい、今回そこを入れ歯にしたのである。


無理しても定期検診に通っていればなあ、と今になって思うが、後悔先に立たずだな。
ま、去年の体調じゃ仕方なかったけれど。


治療が終ってから先生と話が弾み、30分くらい受付のところで立ち話をしてしまった。


口腔細菌学で博士号を取った歯科医なので、おもに口の中の細菌が健康に及ぼす影響などをレクチャーしてくれたが、なかなか話が終らないので受付の女性が戸惑っていた。
私は、他の患者さんのことが気になったが、先生や歯科衛生士さんはイヤホンとマイクをつけて連絡しあっているので、何かあれば呼ばれるはずだった。


計8回通って治療は一段落し、あとは月1回の定期検診になる。
まあ、これからは身体のつづく限り通院するしかないな。


と、覚悟を決めた秋の夕暮れであった。


アザミ