十六夜の厭世的雑録

人生をそんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。

昨日は通院日

昨日は通院日だったので、11時ごろ家を出てメンタルクリニックに行く。


クリニックに着き、時間があったので、武田泰淳の「富士」を読んでいた。
「精神科の待合室で、精神病院を舞台にした小説かよ!」
と、自分で自分にツッコミを入れ、少し自嘲気味になったが、武田泰淳はやめられない。


しばらくして、診察室に呼ばれた。
クリニックの院長は、白衣を着ていない。


白衣は医師の権威の象徴なので、どうしても心理的に上下関係になりやすい。
しかし、ラフな私服だと横の関係に近づき、フラットとは言わないが、話しやすくなる。


Dr:「だいぶ安定してるので、S錠を抜いてみましょうか」
こうして、薬が1種類減り、3種類になった。
しかも服用は寝る前の1回だけになったので、薬を飲むのがぐんと楽だ。


ただし、眠剤だけは飲みつづけるんだろうな。
薬を飲まずに眠れたころが懐かしいよ。


家に帰ってきたら、短い秋の日が暮れようとしていた。