十六夜の厭世的雑録

人生をそんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。

書店にて

本はいつもネットで買うのだが、先日、久しぶりに郊外の大型書店に行ってみた。


目的の本を買い、店内をひと回りしたら、来年のカレンダーがたくさん置いてあった。
もう、そんな季節になったんだな。
ついこの前まで、外に出るのも躊躇するような暑さだったのに。


カレンダーのコーナーから、年の瀬の慌ただしい匂いがした。


店内の70万冊という本の数に圧倒されて、自分の読んだ本など大海の一滴に過ぎないことを思い知らされて帰って来た。


私には変な癖があって、買ってきた本のスピンは切り取ってしまう。
どうも、あの紐は邪魔なのだ。


そして、自分でつくった栞を挿み、おもむろに読み始める。
それが、至福のひと時である。